iPhoneの原価をいくらかご存じでしょうか?
最新のiPhoneを買おうと思ったら、8万超え。上位モデルだと10万程度します。
同じアップルのMacBook Airが買えるくらいの値段です。ただ、最近の流れとして脱iPhoneをして格安スマホに乗り換える方が増えてます。
でも、料金を安くするために脱iPhoneは必要なのでしょうか?
目次
結論!同じiPhoneを使い続けるなら脱iPhone必要なし
先に結論を伝えると…同じiPhoneを利用し続けるなら脱iPhoneは不要です。
例えば、ドコモでiPhone6を使っていてそのまま使えるし問題ない。現役で利用できるということであればOKです。
使っているiPhoneのSIMカードを大手キャリアから格安SIMに切り替えるだけで激安になります。
もし、格安SIMでiPhoneを使うならiOSアップデート情報をいち早くチェックするmineo(マイネオ)がおすすめです。
参考mineo(マイネオ)でiPhoneを使うための手順・設定方法・おすすめプラン
iPhoneに負けないくらいの格安スマホ
iPhone以外の端末でも良質なものが多く販売されています。
例えば、Huawei P10 liteは、性能・料金のバランスが非常に良い端末で格安スマホに乗り換える方に人気があります。
HUAWEI P10 lite
約5.2インチ IPS液晶、Huawei Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4x1.7GHz)、Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1、メインカメラ1200万画素、3000 mAh、メモリ3GB、容量32GB、重さ146g、指紋認証、ナックルジェスチャー搭載
HUAWEIの2017年コスパ最強端末!
美しいデザインとスペックで満足度の高い仕上がりに感動。
指関節を使ったナックルジェスチャーで簡単操作。即座にスクショ・シェアができます。
格安スマホをどれにするか迷っている方は、とりあえずP10 liteを選べばOK!
上位モデルなら、今度発売される予定のMate 10は格安スマホでもスペック最強。防水・防塵対応なので今後の格安スマホで人気が出ると予想しています。
ただ細かく上げていくとキリがないのでより詳しく知りたい方は『格安スマホのおすすめ機種・端末の選び方と比較』をごらんください。
意外とAndroidに切り替えるのは簡単
iPhoneからAndroidへの切り替えで気になるのが使っているアプリ・電話番号・写真などの移行です。
これが気になって躊躇する方が多いかと思います。
でも、以前に比べてサポートする機能が多く、androidに切り替えるのも楽になりました。
連絡先・メールの登録
- googleドライブに連絡先・写真を保存( 設定→連絡先→アカウント→googleアカウント登録→保存設定)
- android設定からアカウント登録で終了
アプリの移行
- iPhoneのアプリ毎でメールアドレスなどログイン情報を入力
- アプリのデータ移行をタップすると、暗証番号が表示
- androidでアプリをダウンロード
- 初期画面でデータ移行で始めるを押すと暗証番号入力画面が表示
- iPhone利用時の暗証番号を入力し、データは復旧
とより簡単にできるようになりました。
より最適な格安スマホ会社を選びたい方は『格安SIM・格安スマホ比較!本当に選ぶべき会社ランキング』から選んでくださいね。
では、ここからはiPhoneが高い理由について解説を進めていきます。
スマホ代が高い理由は端末

By: Kārlis Dambrāns
格安スマホのエントリーモデルは3万程度。2年縛りの契約でも1200円程度で販売しています。
最新のiPhoneのSIMフリー機でも8万円程度なので、約3倍。2年分割したと考えると約3600円。
どれだけ、契約プランを安くしたとしても端末代が高ければ、スマホ代は高くなります。
アップルが業界利益の9割を稼いでいる
アップルがiPhoneを販売したことで得た同四半期の営業利益は188億ドルで、1年前の114億ドルから大幅に増えた。一方でAndroid端末メーカーの同四半期における営業利益の合計額はわずか24億ドルで、1年前から半減した。
(JB PRESS)
アンドロイド端末の携帯は、良質でいいものを販売していますが、値下げ合戦で利益の獲得に苦戦しています。その恩恵を受けて低価格の格安スマホが成り立っています。
iPhoneの販売価格を値上げした。
iPhone6販売以降、一度値上げを実施ています。これは為替価格による変動としており若干の値上げをしました。
同じく、端末保証のAppleCareも値上げしています。
参考iPhone7にAppleCare+は絶対付けたほうが良い!
アップル社、iPhoneの売り上げ比率は7割。同社の利益は57%から約70%に上昇しています。
iPhone 6の原価は200~247ドル
iPhone 6のパーツと組み立てを含む原価は200~247ドル──米調査会社の試算によると、米Appleが発売したiPhone 6/6 Plusの利益率は約70%と高い水準を維持していることが分かった。
古い情報にはなりますが、iPhone6の原価はおおよそ3万円。冒頭で紹介した値段で考えると3倍の値段で売られていることがわかりますね。差額の6万円から人件費、広告費などのコストを引いてものが利益となりますね。
それでも、1台売るたびに多額な利益が生まれることは確定的でしょう。
スマホ代を徹底的に安くしたかったら脱iPhone
iPhoneを買うたびにアップルを設けさせています。キャリアで割引があっても、しっかり通信料で搾取されています。
日本では50%近くがiPhoneを使っているので、アンドロイド端末に抵抗があるかもしてません。しかし、世界的なiPhoneのシェアはたったの20%です。日本のスマホ代が高い理由は、iPhoneに原因があります。
当サイトで紹介している格安スマホなら、セット購入しても月々1200円程度で支払える端末ばかりです。
劇的に安くしたいなら脱iPhoneをおすすめします。