ソフトバンク光に申し込みをする方で解約方法を先に知っておきたいと考えている人はいるのではないでしょうか。
いざ、解約しようにもどんなことに注意するべきなのか。
- 違約金は?
- 料金は?
- 解約をお願いする先は?
とわからないことが多いですよね。
今回は、ソフトバンク光の解約の手続きの方法と解約違約金、注意点についてまとめてました。
ソフトバンク光のキャンセル・解約方法
ソフトバンク光のキャンセル・解除方法はソフトバンクの公式サイトのQ&Aに記載されています。(FAQ番号:84286)
Webでの申し込みを受け付けていません。
電話のみの対応となっています。
電話での受付のみ
- 電話番号:186-0800-111-2009(無料)一般電話、IP電話、携帯・PHS対応
- 受付時間:10:00~19:00
解約に関しては土日祝日も行なっています。
電話での注意点は繋がりにくさです。
ソフトバンクのカスタマーセンターは繋がりにくいことで有名でひどい場合には音声案内でWebを案内されることもあります。
電話受付でのポイント
- 電話する時間帯は18時以降は避ける。(19時で切れます。)
- 月末・月初は避ける。(解約・その他変更手続きで混雑します。)
前もって解約の連絡をする日を設定しておきギリギリの時間に電話しない。ゆとりをもって連絡しておきましょう。
光コラボ解約後はNTTに戻れない
ソフトバンク光などの光コラボのサービスへ転用した回線はNTT東日本/NTT西日本のフレッツ光や他者の光コラボに転用することはできませんした。
しかし、転用できるようになり、以下のような名称になっております。
- フレッツ光→ソフトバンク光:転用可能
- ソフトバンク光→フレッツ光・他者光コラボ:他社転用
キャンセルする場合
ソフトバンク光を契約して「やっぱりやめたい」と思いキャンセルする場合はできるだけ早めに連絡を行いましょう。
ソフトバンク光の契約成立日は、工事完了日 or 切り替え(転用)完了日。
工事を行う前であれば違約金無しで解約が可能となります。
機材を送付されている場合は、返却が必要となり送料は実費負担です。
工事・転用をしてしまってからだとソフトバンク光との契約が成立してしまいます。
平成28年5月21日からは新しいルールで、契約後も1日~8日までであれば解約金無しも可能です。しかし、初期費用・工事費用、モデムの郵送代金は契約者持ちなので結局高額な支払いがあります。
”キャンセルは工事を行うまで”が一定ラインとして考えておきましょう。
ソフトバンク光の解約時の料金
解約時の契約プラン・回線タイプに応じた割引前の月額料金相当額 or 満了月以外は違約金10,450円が請求されます。
契約成立日が2022年6月30日(木)以前の場合、10,450円の解除料がかかります。
料金で考えればほぼ全員が2年自動更新プランに加入しているかと思います。
解約時に支払う料金
- 解約月の料金:日割り無し。全額支払い
- オプション解約料・解約違約金の上限額:最大11,000円
工事費用が請求されてる場合あり
ソフトバンク光の工事費用は、一括または分割(最大60回)での支払い可能です。
工事費用を月払いしている場合は、解約時に請求されます。
レンタル機器の返却は要注意!
ソフトバンク光ではオプションサービスで光BBユニットを借りています。
解約後、契約終了月から翌日20日までに返却しなかった場合は違約金が発生します。
- 未返却:18,000円(不課税)
- 故障/破損の際の修理交換料金:7,700円(不課税)
返却方法は指定場所に実費負担となります。
ソフトバンク光利用時の返却先
〒277-0804
千葉県柏市新十余二3-1 GLP柏物流センター1階
MBセンター SoftBank 光 返却係
電話番号 0800-1111-820
着払いにすると受け取ってもらえないので注意してください。
まとめ
ソフトバンク光の解約の手順は以下の3ステップ
- 更新月であることを確認する(更新月で解約する場合)
- ソフトバンク光サポートセンターに解約の電話をする
- レンタル機器を翌日20日までに返却する
解約の申し込みをする段階で電話が繋がらないと苦戦する人が多い状況です。あらかじめ解約申請をする時間を用意しておくとスムーズに解約ができますよ。
手順は複雑ではないのですが、返却物とかもあるので少し面倒ですよね。解約する際は参考にしてくださいね。
【番外編】ソフトバンク光を解約したら他社へ乗り換えよう
ソフトバンク光を解約する方は、他社の光回線へ乗り換えましょう。
もし、ソフトバンク光と同様に契約後にキャッシュバックを提供しているところが多くあります。なかでも、おすすめの光回線を2つ紹介します。
NURO光(地区限定)
nuro光はso-netの提供している光回線です。月額料金は、ソフトバンク光よりも安くキャッシュバックが多いのが特徴です。
ソフトバンク光は、フレッツ光からの転用が可能でしたが、NURO光は転用できません。新規で回線を引くので再工事が必要となります。
速度に関してはNURO光が最速です。エリア限定で最大10Gbpsの速度の回線も提供しているくらいですから、他とは比べものになりませんよね。
ソフトバンクからNuro光に切り替えるメリットは3つ
- ソフトバンクのスマホの割引(おうち割光セット割)が継続される
- ソフトバンク光の解約前でも申し込み可能 (回線が異なるため)
- 月額料金が安くて速度が2倍!
これだけメリットがあるのですが…関東地区の全員が申し込みができるわけではありません。
関東地区でも一部の地域で申し込み可能というレアな光回線なんです。申し込みできる地区にいるだけでラッキーです。
関東地区に住んでいるなら、迷わずNuro光をおすすめします。
auひかり(違約金負担あり)
NURO光に乗り換えができないユーザーでソフトバンク光からの乗り換えなら【auひかり】がおすすめ。
ソフトバンクユーザーで、割引がないのにどうして「auひかり」??
と感じる人も多いかと思いますが、ソフトバンク光から乗り換えならスマホを持っていないくてもお得なんです。
Nuro光と同じでフレッツ光からの転用はできませんが、初期工事費を毎月の割引で実質0円となります。
ソフトバンク光の新規申し込みも強めのキャンペーンを行なっていますが、auひかりも負けていません。
- 公式のキャンペーンで他社解約金をKDDIが最大30,000円まで負担
- オプション不要で最短1ヶ月後現金振込可能な代理店あり
- ソフトバンク光よりもキャッシュバック金額が高め
解約するのであれば、新規でauひかりを申し込むようにしましょう。